医療連携について
11月 8, 2019
外来診療をしていると、状態が悪く緊急入院が必要な患者様を診察することもあります
その様な患者様が来院された時には外来にて至急で採血他の検査を行います。通常採血検査などの結果は翌日になることが多いですが、当院は検査会社に電話するとすぐに回収に来てくれ1-2時間後には結果がFAXされます
これはとてもありがたいことです
検査会社は地元の江東微研なのですが、迅速に動いてくれ、職員の方々も皆さんも本当に協力的で助かっています。
話は戻りますが、先日も至急の入院が必要な患者様がいらっしゃいました
すぐに近隣の病院を探したのですが、救急が混んでいる、専門医師が不在で対応出来ないなどの理由で病院探しに難渋しました。
こんな時 必ず上記の様な“入院が必要な状態が悪い患者様„を迅速に受けいれて頂ける病院があることはとても助かりますし患者様にとっても安心です。
先日、日本医科大学副院長の吉田先生が当院に訪問されました。
吉田先生は肝胆膵外科の非常にご高明な先生であり非常に光栄なことでした。
この時の話し合いで日本医科大学とも医療連携を結びました。吉田先生の直接の連絡先も頂き、いつでも先生に連絡をすれば対応下さると約束してくれました
日本医科大学病院といえば皆さまご存知の様に救急で日本随一の病院であり、提携病院に日本医科大学も加わったことはとても頼もしいことです